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ゲットバック ニコラス・ケイジのアクション映画感想。ネタバレ無し。

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原題 STOLEN

監督 サイモン・ウェスト

出演 ニコラス・ケイジ ジョシュ・ルーカス マリン・アッカーマン ダニー・ヒューストン

制作 アメリカ 2012年

(画像はイメージ)

ストーリーはシンプルなので、アクションシーンを楽しむためだけの映画です。

最初から最後まで、細かい格闘をしながら話が進んで、移動ではカーアクションもあって途切れることなく楽しめました。

難しいことは何もないので、ラストは綺麗に畳んでいます。

本編が90分くらいありますが、映像は観やすくて退屈しない進行でした。

吹き替えの方がオススメです。役者の動作、格闘がメインなので、字幕で観る必要はないと思います。


父親が娘を助けるのが目的ですが、ファミリー映画という感じはあんまりしなくて、内容は小さな子供には少し不向き。

アクションは流血、注射器による薬物の描写などがありますが、中高生なら観ても大丈夫かなと思う感じです。

恋愛や性描写は特にありません。潔くアクションに全振りしています。


どうでもいいことですが、日本人なら「タスカルーサ」の名称で笑ってしまいます。


娯楽作品として悪い後味はまったくないので、ニコラス・ケイジのファン、気軽にアクションを観たい人向けです。

友達とお菓子食べながら観るといいかなと思います。


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