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アサシン・ハント エージェント:ゼロ アクション・スリラー映画の感想。重要ネタバレ無し。

 アサシン・ハント エージェント:ゼロ 漆黒の暗殺者


原題 The Virtuoso

公開2021年 制作 アメリカ

監督 ニック・スタグリアーノ

出演 アンソニー・ホプキンス アンソン・マウント アビー・コーニッシュ

(画像はイメージ用)

暗殺者の行動と思考が主軸の映画です。流血や性描写が当然のようにあるので成人向け。

ジャンルがアクション・スリラーですが、アクションには軸足を置いてない感じを受けました。


最初から最後まで主人公が懇切丁寧に、自らの暗殺行動の解説をしていく流れです。

小説の地の文を音読する形式で、心情を抑えるための圧力として表現しているのかなと思いました。


一回ひととおり視聴して、登場人物たちの行動と目的をすべて理解したうえで、二回目を視聴する方が面白い作品だろうと感じました。


主人公は暗殺者らしく、生い立ちや家族、友人は不明。

不要な被害者を出したことで傷心しますが、この主人公にはあまり感情移入して楽しむところはありませんでした。

暗殺者のテーマ作品としては、物語が綺麗にまとめて完結しているので良かったです。

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