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エイリアン・フロム・メテオ 侵略 映画感想を重要ネタバレ無し、女性向けに。

 エイリアン・フロム・メテオ 侵略


公開2018年 制作 カナダ

監督 グレッグ・A・セガー

出演 アリーズ・クロッカー ブレナ・ルーエリン ショーン・パトリック・ドラン

(画像はイメージ用)

ランク付けするならC級映画。

明らかに不自然な流れの映像や言動があったので。それがなければBマイナス映画かなと思います。


まるで昔の、いかにもな合成だと分かる歪な場面があったのが引っ掛かりました。それが悪目立ちして、変に記憶に残ってしまいました。役者の演技や演出も、ぎこちなく感じます。

最初から最後まで、まずそうなロブスターみたいなエイリアンと、流血や肉の塊が出るので、そういうのが苦手な人は観られない映画です。平気な人はどうぞ。


ジャンルはSFとありますが、エイリアンが人間に寄生するという設定があるだけで、他の難しい設定はありませんでした。

物語上、敵と味方のエイリアンたちがどういう関係にあるのかは謎で、これも敵と味方の設定としてあるだけです。

エイリアンに寄生された人間が、人々を襲うのはゾンビのように見えます。

アクションとしては、アメリカの街中が舞台で、なおかつ外見上、人間と元気に動くゾンビが乱闘しているような状態になっていました。


ラストが一番、気持ち悪くて面白かったです。

えっ、これで終わり?と思わせ落としてからの、起伏があるパニックの展開になっていました。

全体的に爽快感はありません。ぎくしゃくした感じでした。

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